むすび庵2月

今日はむすび庵の月例会。先月は雨で参加を断念したので今年最初の参加でした。2月のテーマは「初めての納豆作りと里芋料理に挑戦」です。長男シンと二人での参加です。  ここむすび庵の事は昨年も何度かこのブログで取り上げてきたので改めていうことはしませんが、テッチャンは家族ぐるみで6年以上参加させてもらっています。

まずはメインの納豆作りの藁床づくり。ワラには元々納豆菌が住んでいる、というのは今回初めて知りました。

平安時代には「納豆」の記述があるらしいので、その当時偶然藁と煮た大豆が出会い40度近い保温状態が24時間保たれた、という事でしょう。そしてそれをまたたまたま誰かがその状態で納豆が出来上がった瞬間に立ち会ったという偶然が重なったわけですが、その人はよくもまあその糸を引き独特の香りを放つ豆を食べたものです。
僕らは記憶もない幼少期から食べ慣れしてきたので何ともないのですが、初めて食べる人のハードルが高い事は関西人や外国人の納豆に対するコメントから容易に察することができます。

話が横にそれてしまいましたが、そのワラをお湯をグラグラ煮た大鍋で煮沸消毒します。納豆菌は熱に強いらしく100度のお湯でも死なない丈夫な菌です。そのワラを冷ましている間に畑作業。

今回はジャガイモの定植作業。

久々に土いじりをした後再び納豆作業へ戻り、いよいよワラへの詰め込みです。100グラムの煮た大豆を束ねた藁床を開いて詰めます。今回はその中に一般の納豆を2,3粒入れて発酵を助けます。 それからそのワラ床をひもで縛り新聞紙にくるみます。それにホッカイロを貼り付けてもうひと包み新聞で巻いて完成です。後は40℃にキープしたまま約1日すると発酵が完了しその後冷蔵庫で発酵を止めると熟成してうまみが増すそうです。

作業後の夕食作りでは、里芋をメインに、ごぼうのスープ、大豆の煮物、季節の野菜サラダなどを4班に分かれて作ります。今日は小学3年の男の子が来ていたので長男シンは彼と一緒の班で里芋の料理を作っておりました。 そして皆で食事。作業の後、そして自分たちで作った料理は格別。特別なものは何もいらない。ただのニンジンのスティックに酢味噌をつけて食べましたが、そのニンジンのおいしいこと。

毎回むすび庵では基本に帰らせてもらっております。

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