学習発表会でどんな事をしましたか?
今はもう学習発表会とは言わないのでしょうか。
シンの小学校では二小フェスタと呼ばれ、毎年この時期に午前中が発表会、お昼はPTA主催の出店、午後はバザーとレクリエーションが開催されています。
ちなみにテッチャンはミズの頃からPTAのお手伝いは一度もしたことがない非協力的なオヤジですが、決してわざとではなく今年もイルミの取り付け作業と重なりやむなく出来ないだけなのです。(言い訳です)
さてテッチャン自身についてですが、おそらくあれが学習発表会だったという記憶が今でも残っています。それは「サウンド・オブ・ミュージック」の数曲の合唱です。確か最初に映画を初めて字幕で授業中に見せられて、素直で影響を受けやすい私はいたく感動したことを覚えています。ドレミの歌は英語で覚えさせられ、それぞれの音符を独唱するパートを得意気に歌ったはずです。練習も結構やったように思います。
その5、6年時の担当のマツナガ先生は美術、音楽がとても好きな先生だったので、この先生のおかげで絵も描くことも当時はとても好きでした。
あー、あの頃みたいな気持ちで絵を描いてみたいな。それほど子どもにとって先生の影響って大きいものなのです。
そう考えると、シンの頃から担当の先生が一年単位で交代するようになったのも色々な問題はあるにせよ考えものだと思います。
そういうわけで、昨日はシンにとって小学校最後の発表会はイルミの作業と重なり、行けないかもしれないと本人に伝えていましたが、作業がちょうど良い具合だったので抜け出して見に行くことができました。
ギリギリセーフ、何とか間に合いました。6年生全体で合奏はカノン、合唱は「ふるさと」でした。練習の様子は何となくきいてはいましたし、全体としてとても良くできたとも思います。
ただ学年全体でやる最後の発表なのですから、もう少し時間を割いてあげても良かったのではないかと思いました。