通信簿の成績はどうでしたか?
テッチャンは中学校まではそこそこ優秀だった、と思っています。ところが高校になると・・・ラグビーをやったばっかりに、脳みそまで筋肉化してしまい・・・(笑)
でも同期でちゃんと現役で優秀な大学へ入ったやつもいるわけで、言い訳はできませんし、ましてやラグビーをやったことを後悔はしていません。むしろそのおかげで今の自分があるのだと思っています。
というわけで、今週末から我が家のミズとシンは終業式があり春休みに突入しました。終業式といえば通信簿。
ちなみにミズの高校は通知表、シンの小学校は学習のあしあととなっています。
その終業式の日、シンは学校からテッチャンの事務所に帰って来てから、お昼にお弁当を食べながら通信簿の話をしたのでもらった事は報告されていました。
ところがミズときたら夕食の時も、その後さえも通信簿のことを一言たりとも喋りません。テッチャンもそれを承知でしばらく様子見していましたが、全くその気配がみえないので「通知表は?」と尋ねると「あっ、忘れとった!今すぐ持ってくるね。」ですと。
よくもまあ、平然としらばっくれますね。お見事です。
で肝心の成績は?というと・・・まあテッチャンも高校時代は散々だったので偉そうなことは言えません。
しかも考えてみると、テッチャンは高校の時親に通信簿を見せた記憶がありません。少なくとも父は中学、高校とそんなもの見たことなかったんじゃないでしょうか。我が家もナオミさんがいたら自分はほったらかしていたかもしれません。
それからシン。うちの小学校はもともと試験的に2学期制を導入しているので通信簿が2回しか見ることが出来ません。その上通信簿が非常にあいまいです。
各教科毎の総合評価はなくて、それぞれが4から6程度の評価項目に分けられて3段階に評価されるのです。だから結局その教科が出来ているのか、ないのかを評価のしようがないわけです。親でさえわからないのですから、子ども本人だってわからないと思います。子どもの学力低下の最大の原因はこの評価基準のあいまいさにあるんじゃないか、と感じてしまうのはテッチャンだけでしょうか。
そしてテッチャンが見た後は仏壇へ置いてちゃんとあちらでもチェックしてもらっております。