電話は長いですか?
テッチャンは元来おしゃべりではありませんし、電話に関して言うともうこの歳になるとベラベラといつまでもおしゃべりする相手すらおらず、ましてやメール、FaceBookでつながるとますます電話から遠ざかります。
でもテッチャンが中高校生だったほんの30~40年ほど前(笑)は、もちろんケータイなんてものはなく、電話が一家に1台居間に鎮座しておりました。だから女の子から電話がかかってきたりするとそりゃもう大変。家族の耳が一斉にこちらを向いているのはわかるし、平然を装おうと思ってもこちらもシドロモドロになっているのが自分でもわかります。その逆もしかりで、電話口に男の人が出たりすると、直立不動になって変な日本語でおしゃべりしていました(笑)
今の子ども達に電話一つでこんなドラマがあったことなんて信じられないでしょうね。
社会人になった20年前にようやくショルダー型の大きなケータイ型電話が登場して会社で現場の人が持って出かけるのがなんだか格好良く見えました。テッチャンは入社当時寮生活だったのですが、社会人の寮のくせにプリペイドカード式の緑電話が一台あるだけでした。その頃ナオミさんといわゆる遠距離恋愛中だったテッチャンも人並みに電話ぐらいかけていましたが、小さな寮とはいえやっぱり先輩が優先でなかなか電話出来ずにロビーでたむろして待っていました。
一つ上の先輩と同期の威勢がいいのが人事部にかけ合い続け翌年ようやく個室に回線が通じて、落ち着いて電話できるようになりました。
その時はさすがに東京-福岡の長電話で1ヶ月2万円ぐらいかかっていたような気もします。
で、長い前振りになりましたが、ようは今月ケータイの電話料金を見てビックリ、ということを言わんとしたかったのです。
だって、これまでの料金とは較べものにならないほど高くなっていたからです。
テッチャンは極めて普通どおりの生活を過ごしてました。って事は、家族契約のミズしかいないですね、原因は。
そもそも、子供にいつケータイを持たせるのか?これは家族にとって大事な決め事でしょう。
ミズの場合は中2の時、ナオミさんのケータイをそのまま使うことになりました。
本当はそれまでナオミさんとは高校生になってから、と話しあっていたんですがね。
この一件、
ミズへは「コラー!」と久々に波平さん並のカミナリ親父になりました。
「どげんするとか?」との問いには
「お小遣から返します。」とミズがミズからお約束。良い傾向です。
あっ、ちなみにテッチャンは体罰、否定はしません。ミズはさんざん叩いてきましたから。
この件に関してはいずれまた・・・
それでケータイ料金の件ですが、去年も一度同じような事があり、その時はネット接続のパケット通信を制限すれば済んだのですが、今度は純粋な通話料金でした。
学校で会ってんだから何もそんなに長電話せんでも、と言いたいところですが・・・
なんか良い契約方法あるのでしたら誰か教えて下さい。