2012年5月 のアーカイブ

調理実習

2012年5月27日 日曜日

小学校の家庭の調理実習で初めて作った料理、あなたは覚えていますか?

というのも長男シンは小学校5年生となり、今年から家庭の授業がはじまったのですが、今週は調理実習があったのです。

テッチャンの時はどうだったのか、記憶は定かではありませんが、ハムエッグだったんじゃなかったかな―、なんて思い出しながらシンに尋ねました。

「なん作ると?」
帰ってきた答えは「ゆで卵。」
最初に聞いた時は「えっ?」
「それとなにを作ると?」
「それだけ。」
「?(茹でるだけやん)?」という感じでした。

授業時間はおそらくそんなに違わないとは思うのですが、何かそっけなく感じてしまうのは私だけでしょうか? しかも調理実習って食べるのが楽しみだったのですが、ゆで卵だけを食べて、はい、終わり。ではその食べる楽しみさえ・・・

テッチャンは小さな頃の夢はコックさんになることでしたが、 シンも先月のむすび庵で「錦糸卵」を作り、そこそこ料理に興味は持っているようです。 何がきっかけでどんな道に進むのかは誰も知る由はありませんが、せめてどんな授業も等しく興味を持てる内容であってほしいと願います。

なんて考えをよそにシンは、前日に時間割表をチェックしながら持っていくものを準備していました。
「エプロンはどこあると?」
「はい。」、と衣装ケースから取り出して来て渡します。
「このエプロン覚えとるね?」
「お母さんのやろ。」
「ああ、覚えとるったい。」
「うん」
そう、ミズも中学の家庭科で何度か持って行きましたが、当時のままで子ども達の家庭科のたびに使われるナオミさんのエプロンなのです。デニム生地のごく当たり前のエプロンなんですが、なんか洗えずそのまま使わせています。

で、当日肝心のゆで卵は?といいますと、
「半熟が良かったのに、かたゆでやった。」
「何分茹でたとね?」
「10分!」
「そりゃあ、茹ですぎやろ」
「だってみんな10分て決められとうちゃもん。」

というわけでその翌日は朝食でシンに作ってもらいました。 我が家は朝食ではだいたい一日毎に卵料理を作ります。目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵を順番に作るのですが、 最近ミズがゆで卵を食べたくない、というのであまり作っていませんでした。

テッチャンはゆで卵の作る時、普通3分茹でてそのまま5分ほど入れておきます。 なんかやらかんやら支度をしているうちに取り出すの忘れてしまい、結局食べたらかたゆででした。

「はぁー、またかたゆでやん。」
「すまんね。今度は失敗せんごとまた作ってね。」
「もう、絶対作らん。」
「・・・」
というお話でした。

ヨーグルト

2012年5月20日 日曜日

今週の5月15日はヨーグルトの日、だったって知ってました? テッチャンは当日の朝刊で明治ブルガリアヨーグルトの一面広告で知りました。

なんでもロシアの生物学者イリア・メチニコフ博士が生まれた日らしいのですが、博士が何か? なんでも乳酸菌が体に良いことを発見したから、とのことです。

で、あなたはヨーグルトを食べていますか?

我が家では朝はパン食で、ヨーグルトも必ず食べています。このヨーグルトはカミさんから引き継いで我が家で作り続けている自家製ヨーグルトです。

これは東京在住の時にナオミさんが知人から頂いたヨーグルトで、3年ほど前から私が引き継いで作っています。そのためどんな種類のヨーグルト菌なのか(プレーンタイプでカスピ海ヨーグルトのタイプではないです。)も聞いてません。作り方も教えられたとおりやっているだけで正しいのかもわかりません。 ですが、このヨーグルト、おいしいし、牛乳だけで手軽に作ることができるのでぜひあなたも作ってみませんか?作り方をこれから紹介しますのでご興味持たれたかたはご連絡下さい。

では、まずは作り方から。

1、ヨーグルトを作る容器を用意します。我が家では一回に500mlずつ作っていきますので、ふた付きのタッパーかガラス容器500ml以上のものがよいです。

2、上澄みは食べるために他の容器にとり、その下の新鮮なヨーグルトをスプーン2杯分用意した容器に入れます。

3、新鮮な牛乳を少しずつ入れながらゆっくりかき回して菌が全体に広がる様にします。

4、キッチンペーパーのような通気性のあるものでふたをしてゴムでとめておき、後は半日から1日安静にすると出来上がります。冬は寒いので菌が活発でなくなるので、冷蔵庫の上など少し暖かなところに置いておくと良さそうです。

5、表面が固まり、容器を少し揺すって固形化していれば完成です。冷蔵庫で冷やしてお食べください。そして新しいヨーグルトを食べる前にまた新しいヨーグルトを1の作業から順に作っておくとよいようです。

6、暑さや寒さでヨーグルトの調子が悪くなる時があります。その時市販のプレーンタイプのヨーグルト(我が家では明治のブルガリアLB81を使っています。)をスプーン一杯分程度混ぜて作るとヨーグルトの調子が戻ります。

カミさんいわく、おいしいヨーグルトを作るコツは、牛乳をかき回した最後に「おいしくなりますように。」と唱えるのだ、そうです。 昔はカミさんと子ども達が朝一緒に「おいしくなりますように。」と唱えて作っていたので、私は今でもそう唱えて作っています。 そして今でもテッチャンが朝新しいヨーグルトを作っている時にシンが居合わせると、やっぱり横で呪文のように「おいしくなりますように。」とつぶやいているのです。習慣って面白いですね。

では自家製ヨーグルトを作りたいあなたからの連絡をお待ちしております。

母の日

2012年5月13日 日曜日

今日は「母の日」でしたね。 日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日、とされていますが、あなたはどんな風にすごしましたか?

テッチャンのように家庭を持てば当然二人の母を持つことになります。 1人は私を生んでくれた実の母。 一緒に暮らし始めて一年。我々とは生活パターンも違い、テッチャンも普段はほとんど家にいないので、平日は夕食から家事全般までお任せ状態です。

なので今日ぐらいは・・・と思ってはいたのですが、昨日から母は知人の住む黒木町へ茶摘みだとかで出かけており不在でした。 まあ逆に、母の日ぐらいのんびり外泊してもらうことが孝行になるのだろうと、午前中は子ども達と3人で手分けをして家事を済ませました。

その後は我々三人もミズは部活動、シンは子ども会、そしてテッチャンは事務所へと一家バラバラの離散家族となりました。

もう一人はナオミさんの母親。 ただ私の場合、ナオミさんのお義母さんとは既に法的にはなんら関係ない間柄なのかもしれません。

しかしテッチャンはすでにすっかりアイ・ラブ二日市なのでしばらくここを離れるつもりはありません。しかもうちの事務所の下にはお義母さんのお店があり毎日顔を合わせる間柄なのです。さらにはミズとシンの二人の孫のため、と何かと面倒を見てもらい迷惑ばかりおかけしております。 そんなわけですからこれまでしていただいた恩に報いるまで孝行し続けねばならないでしょう。

そこでテッチャンは気持ちだけは込めて二人の母にちょっとした贈物を用意しました。 では、ミズとシンはこの「母の日」をどんな風に受けとめたのでしょうか?

シンは数日前から「花が買いたい。」と言っていたので、昼すぎに花屋へ連れて行きました。もちろん花屋なんか初めてでしたが、お花屋さんに予算を伝え自分で花を選んで買うことができました。

それからは夕食の準備。メニューは子ども達のリクエストでナオミさんの得意技だった「たこ焼き」、の予定でしたが、そこへ義母からのメール、「一緒に夕食へ行きませんか?」

というわけで義妹夫婦も揃って外食へ行くことになりました。

テッチャンはミズが部活から帰って来るのを待って、それから外食先へ行く段取り。 私は見て見ぬふりしてましたが、ミズは戻って来るなり仏壇へ直行してシンが既に供えていた花の横に何かおいてお参りしていたようです。

夕食から帰ってから、それはぬいぐるみだとわかりましたが、物は何であれ子ども達二人の母に対しての心遣いに大変うれしく思った「母の日」となりました。 そしてテッチャンもこれからも二人の母を大切にしていきたいと思うのでした。

黄金週間2

2012年5月7日 月曜日

前回に引き続き、黄金週間後半のお話です。 今回のメインイベントは4連休の中二日で行った島原旅行です。

島原はテッチャンにとって大学院時代に足しげく通った思い出の地です。この時期に島原と出会えたからこそテッチャンは卒業できたようなものです。そして私にとってはこの時に出会ったクワトリ夫妻とその後家族同然のお付き合いをする事になるとは思いもしませんでした。

島原といえばもう20年ほど前になりますが普賢岳の噴火、そしてその後の火砕流、土石流で被災した地、といえばご存知の方も多いのではないでしょうか。実はその約200年前に同様の普賢岳の噴火があり、その時は「島原大変、肥後迷惑」と呼ばれる普賢岳東側にある眉山の崩落がおこり甚大な被害がありました。 しかしそのおかげというと失礼ですが、その地殻変動のおかげで島原各所に湧水が現われたのです。その湧水がテッチャンの研究テーマだったのですが、クワトリ氏は島原在住の先輩だということで調査の際に恩師から紹介されました。

当時クワトリ氏は結婚後長男がまだ1歳そこそこで子育てが大変だった頃にも関わらず、大学生の私に工房の屋根裏をお貸ししてくれたのです。その長男カゼ君も現在大学院生ですからほぼ四半世紀のお付き合いです。 当時既にナオミさんとは付き合っていたので両親より先にクワトリ夫妻に紹介していたし、その後の新婚旅行はこの島原~天草旅行で、あの時カゼ君が作ってくれたお祝いのくす玉には本当に感動しました。

で、今回の旅行ですがシンは1歳半の時に遊びに来て以来の島原です。 初日はただひたすら下道を通って4時間半の旅。そしてそのままクワトリ氏の高校の同級生のコバチ氏と一緒に船釣りへと出航しました。  シンはもちろん船の上からの釣りは初めてで大興奮・・・、だったのですが、波が少し高く、時期的にもあまり魚がいないようで釣果の方はさっぱりでした。それでも最後に小さなイワシを一匹何とか釣り上げて気をよくしておりました。

二日目はがまだすドームで災害の学習。実によく考えられた展示計画で噴火活動の事から災害に至るまで小学生のシンはメッチャ楽しそうでした。 そこからすぐ近くの道の駅では実際に被災された住宅がそのまま展示せれていたのでそちらとセットで災害の事がよくわかったようです。

帰りがけにはテッチャンの修士論文の調査地でもある江里神社へ寄りましたが、周りの様子がだいぶ変わっていましたが、神社のまわりの堀から水が湧いており、その下流の水くみ場は現在も利用されているようで安心しました。

そしてそのまま多比良港のフェリー乗り場へ。黄金週間中ということで乗船者も多く、一本乗り過ごしましたが無事乗船。最後にフェリーにも乗れて上機嫌のシンでした。

というわけで今年の黄金週間はよく遊びました。おかげで本日は家の掃除、町内廃品回収、そして衣替えと家事をバタバタと片付けなければなりませんでしたが、夕方はシンと二人でサッカーをしてさっぱりとして連休を締めくくる事ができました。