黄金週間がはじまりました。 黄金週間といえば「こどもの日」。 そして「こどもの日」が来ると、せめてこの連休ぐらいは子どもと一緒に遊ぼう、と思うのはテッチャンだけではないでしょう。
福岡に戻ってからの6年間は大そうなお(バケ)屋敷をお借りしていたにも拘らず、長男シンのためにこれまた立派な鯉のぼりを親から贈られたため毎年連休前は半日がかりで竿立てから始まる作業をこなしていました。それがまた庭の大きさに不相応な大きさだったため、風の向きで我が家の屋根やアンテナに絡まりその都度上げ下げしてかなり面倒くさい作業だったのですが、その後マンションに移って鯉のぼりを飾らなくなった今では懐かしい思い出です。ちなみにこの鯉のぼりの下で長女ミズとシンの二人を抱えて写った写真は三人とも満点の笑顔でテッチャンのお宝写真のひとつです。
そして大した所には連れて行ってやれない代わりに、連休中には必ずこの庭でバーベキューをするのが恒例で親戚関係や友人関係など2,3度やることもざらでした。
昨年春に再び一軒家である現貸家に移ったものの鯉のぼりを飾ったりバーベキューをやる程のスペースの余裕はなく、もちろん、昨年までの数年間はそんな心の余裕がなかったことも事実です。そして昨年は3.11の一件で子ども達のために何かしてあげられることをと、共同の展示会をおこなったため連休中は休むことができず代わりに終わってからシンとの秋月一泊旅行が精一杯でした。
で、今年は出来るだけシンと遊びます。おそらくシンと一緒に遊べるのもこの一年、もっても来年の6年生まででしょう。 ミズの時はこの小学校5,6年生の時に仕事にかまけて一緒に遊ぶという大事なことをないがしろにしてしまった苦い経験もあります。おかげで今では全く遊んでくれません。(笑)
というわけで昨日はまず八女の独楽工房にてこままわし遊びに参加してきました。こちらの独楽職人の隈本さんには昨年来とてもお世話になっており、ほっと二日市のイベントや仙台の子ども達と遊びに行った際などにコマを提供していただきました。会場ではすでにたくさんの子ども達があちこちで独楽を回して遊んでいました。シンも自分のコマを回し始めると不思議なものですぐに周りの子といつの間にか一緒になって遊んでいます。 テッチャンのおもちゃづくりの原点は自分が子どもの頃夢中になったコマ遊びです。こんな安価で、単純で、そして面白いおもちゃをいつか作りたいと常に思っています。
そして、今日はシンとその同級生5人を引き連れてスケートへ行ってきました。二十日程前、友達のお母さんに連れて行ってもらったのがよほど楽しかったらしく、アザだらけになったにもかかわらず性懲りもなくまた行きたいというので今度はテッチャンがみんなを連れていくこととなりました。もともとここのスケート場は子どもの日前後は子ども無料サービスをしていたのでナオミさんがいた頃ミズとシンと一緒に何度か連れて来ていましたが、テッチャンは約5年振りのスケートでした。最近はまるで体を動かしていないので無理せず見ておくだけと考えていましたが、1人今日初めて滑る友達がいて不安そうだったので決心し直して滑ってみました。最初は恐る恐るでしたが、すぐ慣れました。これでもシンと同じ頃は韓国で冬のスポーツで屋外でバリバリ滑っていたのですから。
でも歳ですね。もうヘトヘトでこのブログを書きながらも眠たくなってきました。 まだ連休は後半が残ってますからまだまだ遊びますよ。