2011年11月 のアーカイブ

週末遊び

2011年11月29日 火曜日

一昨日の晩の事、テッチャンは土、日かかりっきりで作業したイルミネーションの取付作業が終わり、その打上げでしこたまお酒を飲んで帰って来ました。

そのまま部屋へ行き電気をつけると「あれっ?」既に蒲団が敷いてあり、しかも隣にも敷いていて長男シンがスヤスヤ眠っています。

普段シンは隣の自分の部屋でテッチャンお手製のベッドと机のセットで眠るのですが、週末の金、土曜日だけは映画を見たりして少し遅くまで起きているのでそのままテッチャンの横で寝るのです。

しかし一昨日は日曜でいつもなら自分のところで眠っているはずだったので「?」だったのです。

すると私の枕に何やら紙が置いています。

取り上げて読んでみると

お父さんへ

いつもおしごと

がんばってね。

きょうだけここで

ねます。

(おこさないでいい)

しんより

うらをみてね

―裏 ―

またやきゅうしよう

ね。 しん

(原文のまま)

・・・そして

野球をしている絵が描いてありました。

酔いが一挙に吹っ飛びました。

そういえば先週末も土、日両日イルミの設置作業でほったらかしにしていた事に今更ながら気づきました。

私テッチャンは自営業なので土、日関係なく働かねばならない事もありますが、それでも少なくとも日曜の午後ぐらいは子どもと一緒に遊ぶことにしています。

最近では長女ミズは相手にしてくれませんので、シンとサッカーか、野球をする事が多いのですがここ2週間ばかりそれさえ出来ていなかったのです。

特別どこかへ連れて行ったり、イベントに参加するわけではないのです。

ただ子どもと一緒にいて、遊ぶこと。

それぐらいちゃんとしないといけませんね。

歯痛

2011年11月20日 日曜日

昨日の事、夕方事務所からもうそろそろ野球も始まる頃になり気もそぞろになってきたので帰ろうとしていたところ、遊びから帰って来て隣で宿題をしていた長男シンがボッソっと「なんか歯がジンジンしてきた。」と呟いたのでした。「えっ、何もせんでも?」「うん。だんだん痛くなってきた。」

6月頃にブログに書いた折れた前歯のところです。ちょうど週明けにシンから冷たい物を飲んだ時にその折れた前歯あたりが少ししみるようになった、と聞いていたのでかかりつけの歯医者さんに相談していました。

先生は春日原にあるにこにこ小児歯科の高田先生、テッチャンとは高校依頼のお付き合いで長女ミズが赤ちゃんの頃からずっとお世話になっている信頼できる我が家のかかりつけの歯医者さんです。

その時に高田先生から、つけた歯から菌が入り込んだ可能性が高いのでだんだん痛くなるかもしれないと聞いていたので、すぐに連絡を取ると診た方がよいということで急きょ連れて行くことになりました。

車の中でラジオの実況放送を聞きながらも、頭の中でスケジューリングしていた、帰宅-お風呂-ビールを飲みながらの日本シリーズ観戦の公式が崩れて若干不機嫌だったことは否めません。

到着した時は既に受付時間をすでに過ぎていましたが連絡済みだったのですんなりと診療していただけました。

結果としては、やはり折れた歯をつけたところからばい菌が侵入して神経がやられていたので麻酔をして神経を取ってもらいました。

一番目立つ上の前歯なんですが仕方ありません。自分の母が眠るお寺でその歯を折ったということも何か意味あるのでしょうね。

いつの日か笑い話になればいいのですが。

それにしても野球のことがずっと気にかかっていたテッチャンでしたが、待ち時間のしばらくの間、ロビーで快適なリクライニング・チェアでくつろぎながら大画面スクリーンで野球観戦ができ、ある意味自宅で見るよりも贅沢だったのかもしれません。

シンはといえば、帰宅後も鼻の周りまでシビレがとれずしばらく変な感じだったようですが、今日何事もなかったかのように町内会のバスツアーに元気に出かけることができましたのでちゃんと病院に行って良かったです。

芸術の秋

2011年11月13日 日曜日

今日は午後から長男シンと一緒に福岡県立美術館へ「安野光雄の絵本展」を観に出かけました。

親子での美術鑑賞は昨年のゴッホ展以来ですが、今回は長女ミズは部活のため二人で出かけました。そしてシンも聞いた事のない人の絵を観るほどではないので連れ出すのにも少しばかり手間がかかりました。今日の場合は「交換条件」、帰ってからサッカーの練習に付き合うことで決着しました。

なので展示会場に入ってからしばらくはおとなしく私についてただ絵を眺めていただけでしたが、「ふしぎなえ」あたりからその絵の不思議さと面白さに気づいたようで、「えっ、何これ?ありえんやろっ。」とか何とか言いながらだんだんと絵に集中していくのがよくわかりました。「もりのえほん」からは隠れた動物を見つけるたびに声を出して教えてくれるようになり、「旅の絵本」からはおいてある虫めがねを持って来てくれてそれで気になったところを虫めがねで覗きこみながら鑑賞するほどで、すっかりハマってしまったようでした。

そうなんです。子どもは正直です。面白ければこんな風に素直に反応するからすぐにわかるのです。今回の展示会の最初に書いてあった安野さんの「~ただ面白がって見てもらえれば、それでいいのです。」という言葉がそれを象徴しています。

わたしのモチャも「おもちゃをおもしろおかしく」をテーマにおもちゃづくりをはじめたので、この安野氏の言葉には励まされているようです。しかも安野氏のアトリエは空想工房というようです。テッチャンのモチャでも子どもの空想力の向上について言っているので共感するばかりです。

それにしても安野氏の絵の題材の奥深さには感心させられました。初期の風景画からエッシャーを思わせるようなだまし絵、細密画、切り絵等など、常に新しいものに挑戦して面白いものを追及している姿勢は見習うべきでしょう。

最後に。今回絵を見に来て、絵が描きたくなったテッチャンはやっぱり影響を受けやすい単純な人間ですね。

遊びの講座2

2011年11月6日 日曜日

それでは「子どもの遊び指導者養成講座」のレポート二日目です。

10月20日(木)は遊び講座三日目でした。1回目が1人遊び、2回目は皆で遊ぶ、そして今回第三回のテーマはズバリ、遊びの中から協調性を学ぶ、というものでした。

1人遊びから二人、そして対の4、6人とグループを増やしながら遊びを進めていくと、その中でどうしても相手とコミュニケーションを取らねばならなくなります。そこで他とのやり取りが重要になるのです。それを身を持って体験させてもらいました。

というのも帰宅後入浴しようと脱衣してびっくり、太ももが内出血して青あざになっていたのです。これは最初の「ぞうさん~」でバンバン太ももを叩いていたからなのでしょうが、自分では全く気づきませんでした。それほど遊びに集中していたということ。
こちらも汗をかいて遊んでいました中島先生はそれ以上に声を出し続けていましたから、我々よりもはるかに汗をかいていたはずです。遊びを伝える者の情熱が遊びを楽しくもそうでないかも決める、ということが良くわかりました。その後も電車ごっこ、ロボット遊びと動き続ける遊びでしたが終了するまで全く飽きることなく楽しんでいました。

そして翌週27日が講義最終日でした。テーマはGWT。

恥ずかしながら私はこの言葉初めてでグループワークトレーニングの事だということは帰って調べて知りました。
ただ中島先生はそんな小難しい言葉は使わず、「グループで協力して解決策を導き出しましょう。」としか言いませんでした。

そしてはじまってみてびっくり。やり始めたゲームが長男シンの夏の参観日でおこなわれていた「絵の間違い探し」だったからです。なーんだ、と少しばかりテンションは下がってしまったのですが、やりはじめるとすぐにテンションは最初以上に上がり、グループでワイワイあーでもない、こーでもないと盛り上がりました。

続けて「宝探し」ゲーム、そのままのグループで続けて、最後は「宝探し2」までゲームは続きました。どれもメンバーの協力なしには終えることができないゲームでした。僕らのグループは6人、ゲームがはじまると不思議なものでメンバーそれぞれが自分の取り柄の役割を演じて参加しているんですね。
これを子どもに遊びを伝える立場から考えてみると、やっぱり子どもは遊びの中から色々な事を学んでいる、ということがよーく分かりました。

最後にこの連続講義で学んだこと。

遊びは決して出来ることが目的ではない。「やってごらん」と声をかけ、体験しながら覚えていく継続的なものだということ。私の町では「アブラムシ」と呼んでいましたが、昔は小さい子は一緒に遊んでも役目を与えない「アブラムシ」という参加方法で、決して十分に遊べなくても皆と一緒に遊べましたよね。

そんな縦のつながりのあるコミュニティを我々大人が本気で考えないといけないのではないかと思いました。

そして一番重要な事、それは今回学んだ事を少しでも私が子ども達へ伝えていくこと。
遊びは伝えなければ意味がない、それが十分わかりました。